- 塾長
『勉強がわからない』と言う子供の本音に迫る
勉強(の仕方)がわからない、と言うお子さんによく出会います。
しかし、そんなお子さんでも受験期になると頑張って勉強し、志望校に合格していきます。
もちろん、塾で勉強するので徐々に頭が良くなって行くのは当然です。
しかし、理由はそれだけではないようです。
『勉強がわからない』と表現する「ウラ」側を見て行く必要があります。
勉強しだすと“痛み”が伴う
今まで勉強してこなかった分,やり出した途端に勉強をしてこなかった「自分が嫌に」なるのです。
片付けをしてこなかった部屋が散らかり続け、掃除しないといけないと
思っても動き出せない、そんな大人の状況に似ています。
現状を回復しようとすると、そこには“嫌な自分”が見えて来る。
だから、「勉強(の仕方)がわからない」と言って回避し自分を守るのです。
言わば、低い位置で安定することを自己防衛として本能的に行うのです。
解決策は受験期のモチベーション
冒頭で述べたように、受験期の子供はみんな頑張って勉強します。
そこにヒントがあります。
小学校の高学年や中学1,2年から受験期の状態を作り出せば良いだけです。
しかし、それが難しいのも事実。
秘策は『心を育ててしまう』ことにあります。

言い換えると、お子さんを早く大人にすると言うことです。
ここではその方法について割愛しますが、心を育てると頭脳を鍛える習慣が
呼び覚まされます。
勉強しなければならないことは、どんなお子さんでも理解してます。
そこに向き合う原動力を心の発達に結びつけて行くことこそ、勉強が出来るようになる秘訣です。
続きは教室で‼️